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コラーゲン |
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ヒアルロン酸 |
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人間の体は60兆にも及ぶ細胞でできています。
ただ、この細胞同士は互いに直接つながっているわけではなく、レンガの壁を造る時その隙間をセメントで埋めるように、細胞と細胞をしっかりつなぐ組織が存在しています。
その組織は主にコラーゲンと糖たんぱく質(代表例:エラスチン)、そしてプロテオグリカン(ムコ多糖など)の3つで出来ています。
これらの関係を家屋に例えて説明するなら、家を支える柱がコラーゲンで、コラーゲンの柱をしっかり固定する釘の役目を糖たんぱく質、そして家屋の中で仕事をしている住人がムコ多糖といったところです。
そのムコ多糖の中の代表的な一つがヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸の働きで最も特筆すべきはその強い保水力です。
人間をはじめ地球上の生命体は水の存在なしでは生命活動が成り立ちません。
そこで全ての生物は、体内に水を保つための物質も備えています。
植物ではセルロース、昆虫や甲殻類はキチンなどです。そして我々人間を含む脊椎動物が保有するものこそが、地上に存在する最もすぐれた保水物質、ヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸は、自らの重さの6000倍もの水を抱え込む力があります。
つまりたった1gのヒアルロン酸で、6kgの水を保つことが出来るのです。
このヒアルロン酸の保水力こそが、我々の全身の細胞の活性化につながっているのです。
血液を介して届いた酸素や栄養はヒアルロン酸の抱えるネバネバした水分を水路にして各細胞に運ばれるほか、細胞の出す老廃物を血管まで回収するときも、同じヒアルロン酸の水路が使われるのです。
この水路が枯れてしまったら細胞も枯れてしまいます。
ヒアルロン酸もまた加齢とともに減少していきます。
20歳を100%とすると、30歳で65%、50歳で45%、そして60歳で25%迄減少します。
赤ちゃんの時と比べると成人皮膚のヒアルロン酸の量は20分の1にまでなるそうです。
どんな人でも赤ちゃんの時はこまやかでプリプリとした肌、すなわち水分たっぷりとした肌です。
それが加齢とともに皮膚のつやや張りが減り、水気のない、乾いたしわしわの肌になってくることは避けられないことなのです。
しかし、60歳の女性でも若くみずみずしい素肌を保っている人もいます。
それはヒアルロン酸の摂取することで、ヒアルロン酸の減少を食い止めているからなのです。 |
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